2014年9月13日第4回ふくしま再生 青果物収穫・視察ツアーが開催されました!
まず、参加された皆様へ、いちい信夫ヶ丘店にていちいの取り組みについて、青果バイヤーからご説明させていただきました。いちいでは、安心・安全に農産物をご提供するため、産直の青果売り場には、生産農家さんの写真とお名前を掲示しています。
その後、伊達郡梁川町にあるねぎ農家の「菅野よしみつさん」の畑にて、見学・収穫をさせていただきました。なんと、新鮮な採れたてのねぎは、シャキシャキでそのまま食べても辛みがなく、甘くて美味しいそうです!
こちらは、「橘俊昭さん」のミニトマトの水耕栽培のハウスの様子です。
収穫の時期は一度終わっていましたが、残っていたミニトマトを収穫して食べることができました。
その後、「末永佳正さん」のきゅうりハウスを見学・収穫し、もぎたての新鮮なきゅうりをいただきました。
お昼は、榎本ふるさと会館にて、ミニトマト栽培農家の橘さんのマジックショーを見ながら、お弁当をいただきました。
午後は、桃やいちじくを栽培している「古賀坂文江さん」の農園を見学させていただきました。こちらでは、桃だけでも6種類作っており、これから収穫の時期を迎える種類もあるそうです。他にもぶどうを栽培しており、農園内は果物の甘い香りが漂っていました。古賀坂さんが作ったいちじくの甘煮もいただき、ぶどうの収穫と桃のお土産もいただきました。
最後に、伊達市霊山町にある「阿蘇ファームランド」で工場内を見学をさせていただきました。こちらの工場では、伝染病や害虫、天災、PM2.5、天候、人災などさまざまな害から野菜を守るため、「発泡ポリスチレン製のアーチ型植物工場」で植物を栽培しています。
今回の視察ツアーでご参加いただいた19名の皆様には、福島の食の安全について学び、美味しい農産物を収穫していただき、とてもご好評いただけたようです。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
また、農家の皆様、ご協力いただいた施設の皆様ありがとうございました。